2000年から健康日本21として、健康の具体的な
数値目標が設定されています。また、2002年には国民保健の向上を図ることを目的として健康増進法が制定されました。1970年代からはプレハブ住宅が普及し、住宅の工業製品化が進みました。鉄骨構造や鉄筋コンクリートの住宅が増え、建材としては、サイディングやアルミサッシ、コンクリートブロック、石膏ボードなど1960年代以前にはなかった建築材料が多く用いられました。これに伴い住宅の高気密化や品質の均一化が進んだが、
シックハウス症候群などの問題も発生していました。
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